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塗り替えを行う際に、使う材料の性能を施主に説明するのは常のことですが

その時メーカーの性能データをそのまま施主に示してはいないでしょうか?

メーカーが出しているこの様な性能データ表を

そのまま自分のホームページに貼り付けている同業者のサイトをよく目に致しますが

はたしてメーカーが出しているデータはそれほど信用に値する物でしょうか?

なぜ彼らは自分の今までの経験から物を言えないのでしょうか?

そのデータがあてにならないと言う事を一番良く知っているはずの人間が

どうしてこの様な事をするのでしょうか?

新しく出た塗料の性能を本当の意味で確かめるとしたら、少なくとも10年という歳月が必要です

フッソ樹脂塗料が華々しく登場した時、後年発生するあの水アカの筋

そして拭いても取れないシミの事をいったい誰が予想したでしょう?

工事に付加価値を付ければ営業がし易くなる、と言うのは解かりますが

「新しい塗料」、言い換えれば「実績のない塗料」を使うと言うことはそれなりの危険も伴います

少なくともそれを一言施主に説明する義務が施工者側にはあるのではないでしょうか?

とにかく今出ている新製品の真の実力がわかるのは早くても10年後です

その期間を経ずして安易に新しい塗料を勧める事は慎みたいものです