写真を御覧になって御解りの通り
軒裏がタキロンの上に続いています
軒の出が40センチ、樋が10センチ
計50センチ奥に外壁が10センチの巾で10メーター続いています
腕がやっと入る位の巾しかありません
普通この様な所はタキロンの両側だけ50センチくらい塗り込み
後は軒裏の材料で塗ってしまいます
その理由として
①手間が省ける
②さほど条件の厳しい所ではないので
軒裏、外壁どちらの材料で塗っても耐久性は同じ
③タキロンの上に登らない限りこの場所は見ることは出来ない
④透明なタキロンではないため下からも見ることは出来ない
おまけに壁はダメコミの難しい掻き落しです
10人中9人までは
この部分の塗料を使い分ける事はしないでしょう
ちなみにこれは応援に来てもらった方の仕事振りです
さすがです