・・・シャビー・と・アンティーク・・・
どこが違うのか?良く解りませんが
グーグルで画像検索をかけると
この様な物がヒットします
その違いが良く解らなくても
それに似せた、塗装をする事は出来ます
今回は、アンティーク塗装の項で仕上げた
↓「写真立て」を塗って見ます
用意するのはこの3色
「おうど色」を入れたのは黄色の派手さを消すためです
下地が濃い色なので、水は余り入れない方が良いでしょう
塗って見て下地が透ける様だったら、水を少なめに
下塗完了
乾いた所を見計らって、上塗りはライトグリーンにします
上塗りを乾かす時に、ヘアードライアーで強制乾燥させると
この様なクラッキングが発生します
このクラッキングは「シャビーな塗装」をするに置いて
重要な要素になります
クラック塗装に関しては、後日アップさせて頂きますので
お楽しみに
本物のクラック塗装はもっとシビレます
絵具が完全に乾いた所でペーパーで擦ります
ペーパーで擦る要領はアンティーク塗装の項で説明していますが
コツは下塗に塗った黄色の塗料をどの程度研ぎ出せばいいのか
↓の画像では良く解りませんが
下塗に塗った黄色の絵具が全体の30%ほど見えています
下塗にしろ上塗りにしろそれぞれ好みの色を塗って見ましょう
小さな失敗をたくさん重ねて、大作にチャレンジして見て下さい
もっとも大作を手掛ける時は絵具はNGですよ
注:くれぐれも本当の「シャビー」にならない様にして下さい
本物の「シャビー」は唯のガラクタです